愛書家日誌

- a bibliophilia journal -

本とテクノロジー

電子書籍の歴史 その2ー 本を解き放つ機械「リーディーズ」

1930年に本そのものについての定義を変えてしまうような重要なマニフェストが発表されます。連載二回目ではそれを発表したボブ・ブラウンのおどろくべき先見性をご紹介したいと思います。

電子書籍の歴史 その1ー 本とテクノロジーの出会い

電子書籍の歴史のその1です。16世紀のラメッリの回転式書見台の話から始まります。

1922年のKindle - フィスクの読書機械(Fiske Reading Machine)

10万語をたった5枚の小さなカードにおさめて持ち運べる、1922年のKindle「フィスクの読書機械」についての記事です。